書籍「世界一面白くてお金になる経済講座」感想

ウサ田さ…将来の生活(資金面)について数年おきに「今のままじゃやべぇ~!」って急に不安になるときがあるの。それが今。そんなときに出会ったのがこの本「世界一面白くてお金になる経済講座(南 祐貴著)」。
端的に言うと、以下の人にとってもおすすめ。
(1)将来の生活(資金面)に漠然とした不安がある
(2)最近「投資」や「資産運用」って言葉が妙に気になるけど、とにかく全く分からない
(3)分からないなりにも、何とかしなきゃとは思っている
(4)何なら「投資」や「資産運用」にマイナスのイメージしかない
(6)新NISA …気になるけど100%疑いのまなざし(根拠は無し。ただの勘。)
読むと、ひとつずつ、答えや方向性を示してくれます。これまで経済のことを全く考えたことないようなウサ田でも、ストンと理解できた。ウサ田の不安は和らいだし、少なくとも、古き良き日本のお金に対する幻想や考え方の呪縛も解けた。と同時に、厳しくなる一方のこれからの世に生きる覚悟も生まれたよ。自分の道は、最後は自分でよく考えて自分で切り開くしかないのよ。
本は非常に分かりやすく簡単な文章で書かれていてイラスト満載!きっと、もっと真面目であらゆる事象を網羅した専門書や入門書が沢山あるんだろうけど、それを読みこなせるんだったら今頃ウサ田だって学者になってるよってことで、知識ゼロのエビフライなウサ田が、そもそも経済や資産とは何か?に触れるのには最適な書だったと思う!
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