映画「BLUE GIANT」感想

ウサ田は思ったね。「みんな家帰ったら楽器弾く。」
映画を観たあと、楽器の練習しちゃった人手を挙げて~!ハイハイハーイ!
というわけで、ウサ田はねえ、弾いたよ。ピアノを。
いや~!音楽良かった!!楽譜欲しいなあ!!「FIRST NOTE」いい曲だね!!
このサウンドは映画館で聴いて良かった。映画館の音響の限界があるので本当のライブだったらこんなもんじゃないんだろうけど、ジャズってすごいな、ライブで聴いてみたいなと思わせるには十分な迫力だったよ~!
映画を観る前に漫画を4巻まで読んでて、これはねえ、読んどいて良かった。
映画だといきなり天才肌から始まるのでちょっと遠い人のサクセスストーリーに感じてしまうかもしれないけど、漫画では「努力の天才」であるところも丁寧に描かれているんだよね。何時間もの孤独な繰り返し練習。いきなり通しでカッコよく弾けるわけじゃないんだよ。これはどんな天才でも同じなんだ。この描写があってこそだからね~。
漫画の5巻以降もすごく気になる!映画はちょっと設定が違うよねえ?
そして、大が世界的プレイヤーになっていることを予感させるような、ゆかりある人たちのインタビュー。なにこれ…この構成、天才。
音楽を漫画でどう表現するのか?アニメでどう表現するのか?ちょっと懐疑的だったんだけど、どちらの表現も唸ったよ~!人は、音楽無しでは生きていけないのよ…。(ウサ田はウサギかもしかしたらエビフライだけど)
アニメを観るというより、「ジャズを聴きに行く」という表現がしっくり来るような、熱いサウンドの映画だったよ!

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