映画「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」感想

ウサ田は思ったね。「ジョーンズ先生…いや王子様やん!」
もうね、「盛大に紙吹雪の舞うパレードの中をインディ・ジョーンズが馬に乗って駆け巡る」これ観たさに行ったようなもんよ。もうね、惚れ惚れするようなカッコ良さなのよ。制作陣の「この絵撮ったるで~!」みたいな気合をビシバシ感じるようなシーンよ。絵になりまくり。ジョーンズ先生っていうより、王子様やん!!完璧。
いや~。面白かったよ~!細かい難しいところは置いといてみんな楽しもう~!ていう映画は好きなのよ。洞窟虫ゾワ~や電車の天井移動やカーチェイス、コンマ数秒で絶体絶命の危機を乗り越えるのはもはや年中行事みたいなもんだし、とにかく進め!振り返るな!その先には未知の世界が待っているという冒険の醍醐味が凝縮されてて、そうそう、これこそがインディー・ジョーンズだよね!
暗い側面も若干描かれていたけど、ラストの締め方は明るくてとても良かった!冒険はまだまだ続くんですね、先生!帽子を被って、どこまでも飛び出し行くんですね、先生!まずは近所のアイス屋さんですかね?先生!!
こういう続き物って主人公の死まで物語を書く場合もあるけど、インディー・ジョーンズはこのままでいて欲しいなあ~。なんだかんだで帽子と鞭を引っ掴んで、今日も慌ただしく出かけていく…これからもずっと…そう願ってるよ~!

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