NHKドラマ10「大奥」第8話感想

ウサ田は思ったね。「吉宗役の冨永愛さん、最高にカッコイイ。」

うわ~!!面白かった!!

家光編、綱吉編もそうだけど、主人公の女優さんたちの迫真の演技に圧倒される!そう、このドラマは「圧倒的」という言葉が良く似合う。登場する全ての役者さんたちのみならず、ストーリー、衣装やセット、ライティング、関わるもの全てがうまくハマったね!

吉宗はこれまでどちらかというと語り部というか導入役だったけれど、今週は一喜一憂したりちょっと切ない繊細な表情を見せたりと、とても人間らしいシーンが多かったな。
吉宗は自分を「何かが欠けている」と言うんだけど、それに対する杉下の答えとそのシーンが沁みた~!大奥って、グッと心に迫る印象的なシーンがここぞとばかりに散りばめられて、見応えあるよね。そして来週からはいよいよドラマが動き出す?陰謀めいた動きもちらほらしてるし、もうドキドキワクワクよ~!

あと、着物って、あらためて、美しいな~!帯から裾にかけての折り返しで裏地を見せる、その裏地の色がまたいい!扇子をはさんだり、すごい美的感覚。天才。凝った着物を見られるのも、毎回の楽しみの一つなんだよね。吉宗は質素が好きだけどね。


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