映画「仕掛人・藤枝梅安」感想

ウサ田は思ったね。「料理うまそう。」

ミリしらだったからさ、スカッと爽快勧善懲悪なのかな?と思ったら…そんなことはなくてかなりダークなストーリー。でも面白かったよ!

出てくる料理がどいつもこいつも美味しそうでさ、絶妙な火加減でパリパリに焼いた干物、かつお節をたっぷりまぶしたおかゆ、ざっくり切った青ネギと肉の油が浮いた鍋、熱燗…映画とコラボした食堂があったらいいのにねえ。同じ料理、食べたいなあ。和食って良いよねえ~!

あとね、こたつとかあんどんとか、そういう和の小物を使った細かい雰囲気作りがとっても良かった!光と影の具合も情緒と奥行きがあってね。ただの綺麗ごとじゃない世界の陰と陽…。

時の移り変わりに日本の四季がうまく合わさって、それも美しかったな~!そう、映像美がかなり好みだったよ!


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